SensorLogを使用すると、iOSデバイスからセンサーデータを読み取り、電子メール経由でcsvファイルとして送信したり、tcp / ip経由でストリーミングしたり、HTTP GET / POST要求経由で送信したりできます。

センサーデータは最大100Hzまで記録することができます（iOSデバイスのバージョンに応じて、HTTPリクエストごとの最大更新レート1秒）。

SensorLogは、iOS Frameworkから以下のデータを提供します。

- CLLocation：緯度、経度、高度、速度、コース、verticalAccuracy、horizontalAccuracy、floor
- CLHeading：heading.x、heading.y、heading.z、trueHeading、magneticHeading、headingAccuracy
- CMAccelerometer：加速度x、加速度y、加速度z
- CMGyroData：rotationRate.x、rotationRate.y、rotationRate.z
- CMDeviceMotion：ヨー、ロール、ピッチ、回転速度、userAcceleration、attitudeReferenceFrame、クォータニオン、重力、magneticField、magneticField.accuracy

iPhone 5Sから：
- CMMotionActivity：アクティビティ、activity.startDate、activity.confidence
- CMPedometer：numberOfSteps、startDate、distance、endDate

iPhone 6 / iPhone 6Plusから：
- CMPedometer：numberOfSteps、startDate、distance、endDate、floorsAscended、floorsDescended
- CMAltimeter：相対高度、圧力

さらに、SensorLogは以下をサポートします。
- WLANとネットワーク事業者のIPアドレスを記録する
- デバイスの向きを記録する
- バッテリーの状態を記録する
- ログデータに数値でタグ付けする