最近、『英語耳』という言葉を聴きます。でも、私は、ビジネスの現場や試験においては、『英語目』の方がはるかに大事ではないかと思っています。確かに、 英語をかっこよく話せるのは憧れかも知れません。しかし、ビジネスや試験でより重要なのは会話能力よりもまずは読み書きの能力ですし、試験でもヒアリングは一部でしかありません。日本語でも次の２つの文を比べてみたら分かりますが、日本語でも音声情報というより、視覚パターンで認識しているのです。

A：『えいごのたんごをみてしゅんかんにはあくできるのうりょくのことです。』
B：『英語の単語をみて瞬間に把握できる能力のことです。』

世の中に存在する情報の量では視覚情報が聴覚情報より遥かに多く、また情報の入力速度も視覚が聴覚より圧倒的に多いのに『英語目』について言及されていないのはおかしなことだと思います。本アプリは、このパターン認識を訓練するためのアプリです。


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