iPadとiPhoneでBibTeXライブラリを持ち運びましょう!

BibTeXライブラリは、LaTeX植字システムで動作するように設計された書誌参照(論文、書籍、レポートなど)のコレクションです。各ライブラリは、特別にフォーマットされたテキストファイル(通常は.bibで終わる)に保存され、お気に入りのテキストエディタで作成できます。

Referencesアプリを使用すると、BibTeXライブラリを簡単に参照して操作できます。スクロール、検索、リンクのたどり、添付ファイルの表示を行うことができます。特に:

-アプリは、DOI、MathSciNet参照、ACM ID、そしてもちろんURLからリンクを作成します。
-アプリは基本的なLaTeXを理解するため、タイトルや要約にマークアップや数学が含まれている場合(LaTeXが十分に単純な場合)、アプリはそれらを適切に表示できます。
-BibDeskまたはJabRefを使用してライブラリを作成した場合、アプリは添付ファイル(たとえば、参照に添付したPDF)を表示できます。
-BibTeXライブラリのKeywordsフィールドを使用すると、キーワードでグループ化された参照を表示できます。 BibDeskからすべてのスマート/静的グループを表示し、JabRefから動的/静的グループを表示することもできます。
-アプリは、BibLaTeXライブラリと従来のBibTeXをサポートしています。

Referencesアプリは、デバイスのどこからでもBibTeXライブラリを開くことができます。特に、iCloudドライブを使用してデバイス間で同期を保つことができます。

添付ファイル:

添付ファイル(PDFなど)を表示するには、各ファイルへのパスをBibTeXライブラリの対応するエントリに含める必要があります。これは、特別にエンコードされたBdsk-File- *フィールド(...